2017年12月05日

活動報告

日本放射線安全管理学会12月シンポジウムでCoSTEPの成果を報告

2017年11/30~12/1にかけて東京大学農学部弥生講堂一条ホールで開催された日本放射線安全管理学会12月シンポジウムの、セッション5「地域保健活動における放射線リスクへの対応のあり方に関する研究」(座長:角山雄一先生、企画及びまとめ:山口一郎先生)において、CoSTEPの早岡英介から北海道大学CoSTEPでのリスクコミュニケーター養成に関する事例を報告しました。

科学技術社会論や科学技術コミュニケーションの知見も取り入れたリスクコミュニケーションのあり方について放射線安全管理の専門家たちと情報交換を行いました。

早岡による講演

 

また国立保健医療科学院の山口一郎先生からは、セッションの説明とまとめが、認定NPO法人「ふくしま30年プロジェクト」理事長の阿部浩美さんからは「東京電力福島第一原子力発電所事故後の市民活動「あれから」と、そして「これから」」と題した講演がありました。

山口一郎先生によるセッションの紹介

 

阿部浩美氏による講演

 

こうした放射能防護等の専門家が集まる学会においても、積極的に科学技術コミュニケーションやリスクコミュニケーションの知見を発信していくことが重要だと感じました。

今後も日本放射線安全管理学会などとの連携により、福島での現地調査のプロセスや成果物をどのように社会還元できるかを考えていきたいと思います。

 

CoSTEPのリスクコミュニケーター養成活動は、以下の支援を受け、実施しています。

・環境省: 原子力災害影響調査等事業(代表:山口一郎)

・科研費基盤C(課題番号:16K01000)「リスクコミュニケーター養成手法の開発」(代表:早岡英介)

・「新しい東北」官民連携推進協議会・連携セミナー制度