2017年12月25日

活動報告

立命館慶祥SSH(スーパーサイエンスハイスクール)運営指導委員活動報告

CoSTEPでは、高大連携の活動の1つとして、江別市にある立命館慶祥中学校・高等学校のSSH運営指導委員を毎年、スタッフが務めています。 2017年度は、奥本素子(CoSTEP准教授)、種村剛(CoSTEP特任講師)の2名で課題研究の指導を行いました。
    
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは、文部科学省より指定を受けた高等学校等において、国際的な科学技術関係人材を育成を目指し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等、先進的な理数教育を実施する事業です。立命館慶祥では、特徴的なカリキュラムとして、課題研究に取り組んでいます。課題研究では、それぞれの生徒がリサーチクエスチョンを設定し、研究に取り組みます。SSH課題研究発表会(2017年12月14日)では、三年生がステージ発表とポスター発表が行われました。

 

 

(ポスター発表の様子)

 

(ステージ発表の様子)

 

CoSTEPでは今年、立命館慶祥高等学校でのSSH教育活動への協力として、三年生の課題研究発表の指導を、本発表に至るまでに二回行ってきました。

 

(課題研究の授業の様子)

 

高校生の視点から様々な研究が行われました。身近な観察から研究がはじまるもの、これまで先輩方がやってきた研究を引き継ぐ研究、自分の興味のある分野を掘り下げたものなど多様な研究が出揃いました。

 

(ポスター発表での指導の様子)

 

CoSTEP教員は、この課題研究の経験を通して、高校生が大学の学びに関心を持つきっかけにつながれば、という思いを込めて指導しています。

 

<今年度の研究例>

「ホモロジー群を用いた文字の分類」  
「水面波からみるミルククラウンの研究」
「線虫のにおい物質に対する反応」

 

立命館慶祥のSSHの事業について