2018年05月23日

お知らせ

2018年度のCoSTEPがスタートしました!

 

5月12日(土)、まぶしい新緑と花々に囲まれた北海道大学札幌キャンパスの工学部 フロンティア応用科学研究棟2F 鈴木章ホール にて開講式が行われ、2018年度のCoSTEPがスタートしました。

今年度の受講生は87名(本科33名、選科42名、研修科10名)です。

 

■開講式
はじめに、川本思心 CoSTEP部門長(理学研究院/CoSTEP 准教授)より、開講の挨拶と14年目を迎えたCoSTEPの理念、足跡、今後の展望が紹介されました。
 

川本思心 CoSTEP部門長

今年度の受講生の分布

 

続いて、長谷川晃 高等教育推進機構長(理事・副学長)より、開講の挨拶です。これからの大学の方向性、その中でのゲストの伊藤さんのような最先端の取り組みをしている方々との連携の重要性について話されました。

 

長谷川晃 高等教育推進機構長

 

■開講特別講義 伊藤博之さんご講演

開講にあたって公開された特別講義、ゲストは初音ミクで有名なクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤博之(いとう ひろゆき)さん。CoSTEP受講生への初回講義という位置づけですが、北大教職員・学生はもちろん一般にも公開し、参加者は150名を超えました。

 

 

講演のテーマは「メタクリエイターの発想法」 。初音ミク開発の背景、創作の連鎖が生まれてきたポイント、メタクリエイターとしての新たな取り組み、そして札幌という地域の持つ可能性についてなど、伊藤さんの創造に対する情熱とアプローチが、余すことなく語られました。

 

開講特別講師をつとめてくださった伊藤博之さん

 

講演を受けて、松王政浩 高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター センター長(理学研究院 教授)から、開講式を締めくくる挨拶がありました。

 

松王政浩 センター長 

 

■CoSTEP受講生へのガイダンス
談話会の後は、受講生に向けてのガイダンスです。川本思心 CoSTEP部門長より、1年間の学びを意義のあるものにするための心構え、CoSTEPの独自性、プログラムの詳細な解説がありました。

 

 

■ウェルカムパーティー

夕方からは、構内のファカルティハウス「エンレイソウ」にて、ウェルカムパーティーが開かれました。立食形式で交流をはかりつつ、CoSTEPスタッフと受講生全員が、一年間の抱負などとともに自己紹介しました。
ウェルカムパーティーはにぎやかな雰囲気の中で幕を下ろし、多様な背景をもつ仲間たちとの最初の出会いの場となりました。

 

 

■初回講義「科学技術コミュニケーションとは何か」(川本思心)

翌日(13日)午前には、川本思心 CoSTEP部門長による授業「科学技術コミュニケーションとは何か」が実施され、科学技術コミュニケーションの歴史から、社会における科学技術コミュニケーションの望ましいあり方、科学技術コミュニケーターの役割など、幅広く解説されました。


 

■オープニングワークショップ
午後からはオープニングワークショップがありました。今年は新たに「1億円ワークショップ」に取り組みました。グループごとに科学技術コミュニケーション新企画を作り上げるという実践トレーニングです。限られた時間の中、はじめて出会ったメンバーでチームワークを発揮して企画をまとめていきます。

 

最後には、各班それぞれが自由な発想で考案した企画を、全体に向けて発表しました。

 

 


これから1年間、受講生とスタッフ一丸となって、科学技術コミュニケーションの学びと実践に取り組んでいきます。

応援、よろしくお願いします!