2011年02月23日

活動報告

三省堂サイエンスカフェ in 札幌 「スポーツ、人種、そして遺伝子」

22年度 第3回目の三省堂カフェ in 札幌は、2月20日(日)若原正己さんをゲストに迎え開催しました。 

 題名は「スポーツ、人種、そして遺伝子」。

 

 

 

若原さんの著書である『黒人はなぜ足が速いのか』を中心に、本には書ききれなかったことやご自身の研究など、内容は盛りだくさん。

 

 

 

お茶を飲みながら皆さん熱心に聞き入っていました。

 

遺伝子を語るとき、避けて通れないのは「氏か育ちか?遺伝子か環境か?」といったテーマです。運動能力遺伝子が明らかになっても、その遺伝子一つで決定してしまう物ではなく、他の遺伝子の影響や、その生物の生活環境によって能力の「発現」が変わるのだということを、様々な例をあげながらかみ砕いて話していただきました。

 

 

会場の参加者は、身の周りにある遺伝子の疑問を若原さんに投げかけていました。それだけ、今回のお話が身近に感じるわかりやすいものだったのではないでしょうか。

 

 

 

日時:  2月20日(日) 午後3時30分〜4時
会場:  三省堂札幌本邸(JR札幌ステラプレイス5階)/ 店内のUCCカフェ
ゲスト: 若原正己さん(元 北海道大学理学部 准教授)
ファシリテーター: 鳥羽 妙(CoSTEP博士研究員)
主催:  三省堂書店 札幌店
共催:  北海道大学CoSTEP