2011年10月13日

イベント案内

BSE問題をテーマとした討論イベントの見学者を募集中

CoSTEPでは11月5日(土)に、BSEに関する討論型世論調査実行委員会とともに、札幌市や北海道新聞社の協力も得て、食の安全・安心(とくにBSE全頭検査)をテーマにした討論イベント「みんなで話そう、食の安全・安心」を開催します。
 
アメリカのスタンフォード大学の研究者が1988年に開発した、「討論型世論調査」という手法に基づくイベントです。
 
札幌市民から無作為に選ばれた3000人の方に「BSE全頭検査は必要だと思うか」などについて聞くアンケートを9月初めにお送りしました。そのアンケートに回答してくださり、市民どうしの討論への参加にも同意してくださった方の中から150人に、BSE問題に関する情報提供資料をお送りします。そして11月5日にはその150人の方に、北海道大学に集まっていただき、市民どうしで議論し、専門家に質問もして、そのあとでもう一度、先のと同じアンケートに答えていただきます。
 
このようにして、「世論調査の対象となっているテーマについて人々が十分な情報提供を受け、じっくりと意見交換しあったら、どのような判断を下すか」を調査するのが、討論型世論調査です。“雰囲気的な世論”ではなく“熟議にもとづく世論”を探り出し、それを政策立案に活かしてもらうことを狙ったものです。
 
これまで世界17カ国で実施され、日本でも道州制や年金問題などをテーマに4回実施されましたが、科学技術が深く関わるテーマに関して本格的に実施するのは、今回の取組みが世界でも最初です。
 
この討論イベントについての見学者を募集中です。
見学をご希望の方は、「みんなで話そう、食の安全・安心」のウエブサイトからお申込み下さい。定員50人に達し次第、締切ります。