2013年01月26日

成果物

ラジオ第198回:地震学のコレマデとコレカラ

 

【コーナー】

●研究室に行ってみよう
【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】
北海道大学大学院理学研究院 附属地震火山研究観測センター
准教授 勝俣 啓(かつまた けい)先生  

●あなたの知らない単位の世界!
【私たちの身近にある単位の意味と、そこにまつわるエピソードを紹介するコーナー】
マグニチュードと震度



メインコーナー
研究室に行ってみよう

北海道大学大学院理学研究院 附属地震火山研究観測センター
准教授 勝俣 啓(かつまた けい)先生  

インタビュアーは、CoSTEP8期生、小四郎丸拓馬さん。
同行したのは同じくCoSTEP8期生の武田尚太さんと遠藤恭平さんです。

1月になると思いだされるのが、阪神淡路大震災(1995年)、そして記憶に新しい、東日本大震災(2011年)。

まずは、地震はどのようにして起こるのか、また「地震学」とはどのように発展してきたのかを伺いました。

「江戸時代のころは、地面の下にいるなまずが地震を起こすなんて言われたけどね」。笑いが起こり、取材陣の緊張をほぐしてくれます。

地震計を使って計測する「近代地震学」の研究が始まったのは、わずか100年程前から。意外と最近であることに驚きです。

後半では、先生ご自身のご研究内容と地震予知は可能なのか、という質問をぶつけています。

 

 

 

 

 

先生が興味を抱いているのは、「地震の予知、予測」の研究。もちろん、実際に予測、余地ができる段階ではないけれども、それにつながる研究をしています。 実際に使用している、手作りの地震計を見せていただきました。オレンジ色の機械の中に地震計が入っています。電子信号がICレコーダーに録音される仕組みです。

公式に地震予知が可能といわれているのは、東海地震のみ。それ以外の地震は予知、予測は無理だけれども、原理的には予知をする方法は考えられているので、将来的にはできるようになるのではないか、という言葉に、少し安心すると同時に、私たちも防災について考えてみたいと思いました。

 

勝俣先生、お忙しいところありがとうございました。



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