2013年03月01日

成果物

科学実験映像「博士の奇妙な実験 〜消えた!?メチレンブルーの不思議〜」(制作:山崎舞)

少しとぼけた博士と助手が繰り広げる、メチレンブルーを使った、奇妙で、そして不思議な実験。試薬を混ぜたフラスコを激しく振ってからしばらく放置すると、溶液の青い色が消えます。このフラスコをまた激しく振ると、再び無色だった溶液が深い青色になります(放置すると再び無色になる)。この実験の様子を、サイレント映画のようなコミカルな演出で表現してみました。 

 

博士の奇妙な実験 〜消えた!?メチレンブルーの不思議〜(4:01)
 
本映像は2013年3月1日より、札幌駅前通地下歩行空間の北2条広場(Sapporo-north2)にて5月31日まで上映されます。
 
【制作者の山崎舞さんより】
■科学をもっと身近に感じてほしい。
  必要なのは、笑いと、驚き。
科学実験の映像は、説明と過程を見せるだけのものになりがちです。そこで、見る人がもっと興味をもったり、好奇心をかき立てられたりするような演出ができないかと考えました。いくつかの案を4コマ漫画に書き起こし、先生や映像班メンバーの意見を聞きました。「実現可能性が高い」「色が消えてまた戻る」という意外な反応をするということから、「メチレンブルーの実験×サイレント映画」という着想を得ました。
 
■気分は映画監督…のつもりが、意外なことだらけ
思った通りの映像を撮るために、前もって実験の練習をし、絵コンテをもとに撮影に臨みました。しかし、どのシーンから撮影していくのか、きちんと映像のイメージを共有できていたかの確認など、当日になって気づくことがいくつかありました。また、その場で映像をチェックして採用になったカットもあります。森安悟さん扮する博士の顔がフラスコに映し出されるシーンです。
 
■たくさんの人に見てもらいたい
メチレンブルーの実験は、水酸化ナトリウムを使用しているので家庭ではできません。実験を行う際は、必ず理科の先生など、きちんとした指導者のもと、実施してください。「どうなっているのかな、科学実験って面白いな」と、映像に目を止めた誰かの心に引っかかってくれたら嬉しいです。
 
 
 
■スタッフ
ディレクター・編集:山崎 舞(工学院修士2年)  プロデューサー・撮影:早岡英介
出演:森安悟(博士役)、松原一樹(助手役) 
協力:滝沢麻理
 
(2012年度CoSTEP研修生:山崎舞)