2013年07月04日

お知らせ

追悼 渡辺保史さん。渡辺さんが生前に残した貴重なメッセージを公開しました

     

    追悼 渡辺保史さん
    享年47歳。情報デザインという考え方を日本に広め,地域再生や科学技術コミュニケーション教育にご尽力された渡辺保史さんが,2013年6月15日にご逝去されました。6月10日にくも膜下出血で倒れ,手術・治療を続けていましたが,ついに帰らぬ人となったのです。

    渡辺さんは2008年4月よりCoSTEPの専任教員として,また2010年4月以降も講義や演習の授業を担当してCoSTEPを支えて下さいました。

    市民や地域に対する温かいまなざし,コミュニケーション教育にかける情熱,そして温和な人柄は,教育関係者,IT・メディア関係者たちから信頼され,尊敬されていました。CoSTEP修了生たちにも多大な影響を与えてくれた渡辺さんに,もうお会いできないことが本当に残念でなりません。できることなら,もう一度だけ,柔らかな笑みを浮かべながら,温かい口調でお話しされる渡辺さんにお会いしたい思いでいっぱいです。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

     

    渡辺さんが,生前に残した貴重なメッセージがあります。ご家族のお許しをいただき,公開することにいたしました。ぜひご覧下さい。(約18分,収録は2008年5月)

     

    出演:渡辺保史 聞き手:三上直之 カメラ:藤田良治 編集:大津珠子


    【チャプター】

    00:01〜 企画を立てるときに大事にしていること
    01:40〜 参加型の企画を始めたきっかけ〜ハコダテスローマップの取り組み〜
    03:38〜 専門家と非専門家のフラットな関係を生み出し、利用するために
    05:08〜 コミュニケーターに求められていること
    08:40〜 専門家でないからこそできたこと〜アマチュアであることの強み〜
    10:07〜 地域に根ざした活動を始めるときに考えたこと,試みたこと
    12:20〜 コミュニティーを形成している人たちの魅力を生かす
    14:00〜 新しいネタ(外部の知見)を触媒・新しい刺激として活用する
    15:00〜 何でも道具として使う努力を惜しまない
    16:15〜 対話の場に必要な適切なデザイン
    17:18〜 道具の組み合わせで,新しいエキサイティングなコミュニケーションを生み出す

     

     

    2013年7月4日 CoSTEPスタッフ一同