2014年02月18日

イベント案内

3月8日にシンポジウム「空想と知識の境界を越えて〜世界を刺激する絵解きサイエンス」を開催します。

 

CoSTEPは3月8日にシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、マンガ、グラフィックをキーワードに、科学技術コミュニケーションの一側面について議論していきます。関心のある方はぜひご参加ください。

  

 開催趣旨

 

「空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む」 ―アルベルト・アインシュタイン


ミクロの人体、広大な宇宙、そしてフィクションの世界でも鮮やかに描くことができるグラフィック。日本のポップカルチャーにおいて漫画やゲームの占める地位は大きなものです。未知の世界へ誘う道具立てとして、科学や技術を描いた数多くの作品が生み出されてきました。
もちろん科学技術と表現の世界の関係は一方向ではありません。漫画やゲームは現在と、来るべき社会を描き、科学者を始め人々のイマジネーションを刺激してきました。このように表現者と科学者は相互に影響しあいながら、新たな情報を生み出してきていると言えるかもしれません。
表現者と科学者の境界にはどのような世界が広がっているのでしょうか。両者に交流やズレはあるのでしょうか。あるとすればどのようなものなのでしょうか。これは科学技術コミュニケーションの一つのテーマと言えるでしょう。
今回のシンポジウムではグラフィックや漫画の分野のみならず、さらにその分野を越えて活躍されている方々をお招きし、空想と知識のコミュニケーション、その意義と課題について「絵解き」します。

 

 

  開催概要

 

日時: 2014年3月8日(土) 13:30~16:00 (開場・受付13:00)
※同日同会場にて10:00より「CoSTEP2013年度成果発表会」も開催します。

場所: 北海道大学 学術交流会館 小講堂
参加費: 無料

参加登録: 申込期間終了に付き参加登録をしめきらせていただきました
※シンポジウム、成果発表会とも、どなたでも参加できますが、準備の都合がありますので参加登録をお願いいたします。みなさまのお越しをお待ちしております。
※CoSTEP受講生の方は、別途お送りしたメールの案内に従って参加登録をお願いします。

主催: 北海道大学CoSTEP
共催: 物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム

 

   

パネリスト紹介(敬称略)

森川 幸人(もりかわ ゆきひと) 株式会社ムームー代表取締役
グラフィック・クリエイター。筑波大学芸術専門学群卒業。1995年有限会社ムームー設立。ゲーム『がんばれ森川君2号』『ネコがきた』の他、『バンクシアの誘い火』など、生命科学を題材にした絵本、電子書籍を発表している。『ヌカカの結婚/テロメアの帽子/カルシノの贈り物』は第1回ダ・ヴィンチ電子書籍アワード2011で大賞を受賞。

 

 

 

はやのん はやのん理系漫画制作室代表
理系漫画家。琉球大学理学部物理学科卒業。研究内容を漫画で伝える「サイエンスアウトリーチ」を行っている。現在は千葉大学大学院教育学研究科修士課程(英語教育学)在学中。代表作として、『GoGo!ミルボ』(誠文堂新光社)がある。『キラリ研究開発』(日刊工業新聞社)を連載中。その他、全国の大学・研究機関の広報誌を制作している。

 

 

 

あさりよしとお  漫画家。
空知郡上砂川町生まれ。学研『科学』連載の『まんがサイエンス』をはじめ科学を題材とする作品が多く、他に『宇宙家族カールビンソン』『なつのロケット』などがある。『アステロイド・マイナーズ』は第17回文化庁メディア芸術祭賞審査委員会推薦作品。北海道の企業等と連携して小型ロケットを打ち上げるSNS株式会社(通称なつのロケット団)のメンバーとしても活動している。

 

 

 

 

川本 思心(かわもと ししん) CoSTEP特任講師
藤子不二雄作品で育った世代。北海道大学大学院理学研究科生物学専攻博士課程修了。ミミズの再生生物学研究の後、科学技術コミュニケーションの研究・教育に携わる。テーマは市民の科学に対する意識・研究者の科学技術コミュニケーションに対する意識など。2013年より現職。