トップ  >  CoSTEPの概要  >  活動理念

活動理念

「科学技術コミュニケーター養成プログラム」の教育理念と特色

CoSTEPは、独自のカリキュラムやスタッフ編成によって、優れた科学技術コミュニケーターとなる人材を育てます。

CoSTEPでは、特に次のような点に力を入れて、科学技術コミュニケーターの教育を行っています。

双方向的な科学技術コミュニケーション

科学技術の専門知識を一般市民に伝えるとき、一方通行のコミュニケーションでは限界があります。一般の人々の目線を共有し、一般の人々と専門家が対等に語る「双方向的な対話」や、さまざまな立場の人々が参加できる「場」が必要です。CoSTEPではそうした双方向的なコミュニケーションの場を創出できる人材を育成します。

地域に根ざした科学技術コミュニケーション

科学技術コミュニケーションのテーマとして、北海道地域に密接に関係したものを、積極的に取り上げます。また、地元の研究機関、メディア、行政機関、NPO、NGO、企業など、地域のさまざまな組織と連携をとり、地域に根ざした科学技術コミュニケーションの活性化に貢献します。

実践を通して学ぶ

現実に社会で起きている問題を取り上げることにより、理論と実践が結びついた教育を行います。実習や作品制作の授業では、受講生が実際に、ララジオ番組やウェブサイトの制作、サイエンスカフェの運営などの実践活動に取り組みます。受講生は、そうした新しい場やコンテンツの創出を通して、科学技術コミュニケーターに必要なスキルを学びます。

理論と実践のバランスのとれたカリキュラム

CoSTEPでは、理論と実践のバランスのとれた体系的な教育を行っています。受講生は、教室での講義や演習に加え、実践活動を通して学ぶ実習・作品制作を行います。

充実した教育スタッフ

北海道大学の教員に加え、放送番組制作や、出版・編集、科学館の運営・展示企画、各種アウトリーチ活動など、現場の第一線で経験を積んだ専任の教員や、学外の非常勤講師がバラエティに富んだ授業を提供します。

CoSTEPは、みなさんと一緒につくるユニットです。

CoSTEPは、「科学技術コミュニケーション」を必要とする人々と一緒に活動していきたいと考えています。

研究者, 専門家の方

  • 自分たちの研究の成果や意義を、市民の方にわかりやすく伝えたい

企業の方

  • 専門的な技術やサービスの内容を、消費者の方にわかりやすく伝えたい

行政の方

  • 科学技術に関わる問題で、市民の方に説明をしたい、市民の意見を聞きたい

博物館・科学館・植物園・動物園の方, インタープリター(解説員)の方

  • 魅力的な企画や展示をしたい

報道関係の方

  • 科学技術の専門的な話題を、わかりやすく的確に伝えたい

学生, 大学院生のみなさん

  • 科学技術コミュニケーターに関心がある

小中学校, 高校の先生

  • 理科の授業を楽しく、わかりやすくしたい

子どもたち

  • おもしろい科学技術の話が聞きたいな

一般市民の方

  • 科学技術のことについて、もっと知りたい
  • 専門家の話を直接聞いてみたい
  • 科学技術に関係するイベントを開きたい

科学技術に関連のあるNPO,NGO活動をしている方

  • 科学技術について、多くの人と一緒に考えたい

※CoSTEPは北海道大学に開設した特別プログラムであり、通常の大学の学部や大学院の課程ではありません。CoSTEPを修了しても、学位(学士号や修士号)は修得できません。修了された方には、修了証を交付いたします。