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組織紹介

北海道大学の高等教育推進機構 高等教育研究部に設置されている科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)は、2010年3月まで科学技術振興調整費で運営されてきた科学技術コミュニケーター養成ユニットの後継組織です。

CoSTEPの役割

北海道大学CoSTEPは、科学技術コミュニケーションの教育・実践・研究を互いに有機的に関連づけながら行なう、新しいタイプの組織です。

CoSTEPは、科学技術コミュニケーションの教育組織です

CoSTEPが養成する人材、それは科学技術コミュニケーターです。科学技術コミュニケーターは、科学技術の専門家と一般市民との間で、科学技術をめぐる社会的諸課題について双方向的なコミュニケーションを確立し、国民各層に科学技術の社会的重要さ、それを学ぶことの意義や楽しさを効果的に伝達する役割を果たせる人です。今日、こうした橋渡しを担う人材が、大学や研究機関のみならず、社会のあらゆる場面で必要とされています。そこでCoSTEPでは、広く社会人に開かれた人材養成プログラムを展開します。

科学技術コミュニケーターは、特定の資格がある職業ではありません。CoSTEPでは、さまざまな立場で、実際に橋渡しの役割を果たしうる人材を養成しています。

その他、北海道大学の学生や教職員を主な対象として、科学技術コミュニケーション教育のための各種のプログラムを開発し、提供しています。

CoSTEPは、科学技術に関する広報・コミュニケーションの実践組織です

CoSTEPは、北海道大学や地域社会を始めとする様々な現場で、双方向的な科学技術コミュニケーションの活動を実際に展開します。そうした実践を通じて、科学技術コミュニケーションの教育や研究を進めます。受講生は実際に、サイエンスカフェなどのイベントの開催、広報誌を始めとする印刷媒体の制作、映像作品やラジオ番組の制作などを行うことにより、科学技術コミュニケーターに必要なスキルを学びます。

CoSTEPは、科学技術コミュニケーションと人材養成の研究組織です

CoSTEPは、科学技術コミュニケーションやそれを担う人材の養成について、理論的・実践的な研究を進めます。

研究成果を発信し、国内外の実践者、研究者との成果の交流を図るため、査読付きの専門誌『科学技術コミュニケーション』を刊行しています。同誌には、どなたでも投稿いただけます。また、実践に根ざした研究成果の交流・発信を進めるため、随時シンポジウムなどを開催しています。