光触媒×阿部竜 その光、もっと使います。
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20第2章水からエネルギー図2.7半導体に光をあてたときの、水との反応結局、水を分解し水素と酸素を発生させるという化学反応が起きたのですが、それを仲立ちした半導体(酸化チタン)は、エネルギーの高い電子を外に出し、エネルギーの低い電子を外から取り戻すことで、もとの状態に戻っています。周りの物質に化学反応を引き起こしながら、自分自身は変化をうけないものを触媒といいます。この半導体(酸化チタン)は、まさに触媒としての役割をはたしています。ところで、電子を下の帯から上の帯にジャンプさせるためのエネルギーは、どうやって電子に与えるのでしょう

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