バトンリレー


#41 分子冬眠学者・山口良文さん(低温科学研究所 教授) [北大人図鑑 No.7]

2019年07月12日

三輪京子さんからのバトンは、山口良文さんに渡りました。

 

特定の動物が冬を越すために行う冬眠。寒さに弱い方は「人間も冬眠できたらいいのになぁ」と思ったこと、あるのではないでしょうか(私はあります…)。実は冬眠のメカニズムの多くは、いまだわかっていません。山口さんは、それを分子レベルで解明する研究に取り組んでいます。

 

山口さんの「生命の仕組みを知ることで、人の物の認識が変わっていく」経験、そして「冬眠のメカニズムを人の暮らしに活用したい」という将来の目標など。山口さんと冬眠をめぐるストーリーを、ぜひご覧下さい。メカニズムが分かれば、もしかしたら人間も…!?

 

 

――――――――――――――――――――――――

北大人図鑑 No.7 山口良文さん 詳細データ

――――――――――――――――――――――――

3つのキーフレーズ:

1.冬眠のメカニズムを知りたい!

2.生き物の事実がわかれば、人の物の見方も変わる

3.冬眠動物の力を人の暮らしに活用したい

 

基本情報:

- 出身地/普段活動している地域:

神奈川県/札幌市(北海道)

 

- 所属・経歴(大学、組織、部署、プロジェクトなど)
北海道大学低温科学研究所 冬眠代謝生理発達分野

 

経歴
京都大学理学部
京都大学大学院生命科学研究科修了 博士(生命科学)
自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター研究員
東京大学大学院薬学系研究科 助教、准教授
さきがけ研究者(兼任)


好きなヒト、モノ、コト:
- 趣味、興味関心、特技など
ドライブ、温泉、野鳥観察(北海道に来てハマりました)

 

- お気に入りの物、本・映画など

フランソワ・ジャコブ「ハエ、マウス、ヒト」より

“知識の探求は、ヒトという種と切り離せない。自然を理解しようとすることは、人間的自然、つまりわたしたちの本性と一体をなしている。”

ヴィクトール・フランクル「意味への意志」より
“意味というものは与えられうるものではなく、見出されねばならないものなのです。”

アラン「幸福論」より
“悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する。”

 

メッセージ:このページをご覧の方に一言メッセージを☆:

冬眠の謎に一緒に挑んでみませんか?

 

【参考情報】
冬眠代謝生理発達分野(山口研究室)のホームページ

生命科学DOKIDOKI研究室〜北海道大学低温科学研究所・山口研究室を訪ねて〜


同じシーンの記事