2019年11月30日

活動報告

世界遺産候補の縄文遺跡(千歳市)をPRする映像を市民が制作

2020年に政府の推薦書がユネスコに提出される見通しの「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田3県)17遺跡のうちの一つ、千歳市の「キウス周堤墓群」の魅力を伝える動画を市民自ら作る映像ワークショップが開催され、CoSTEPの早岡英介が講師を勤めました。

 

 

このワークショップは昨年11月にも開催され、今回が2回目です。今回は撮影や編集のトレーニングにとどまらず、およそ6名の千歳市民らが企画・演出・撮影も行い、以下のような流れで動画制作を行いました。

 

 

■「2019みんなで作ろう!縄文の映像」スケジュール

11/8…企画・映像構成の作成(コンセプト、演出、撮影方法、役割分担)

11/9…撮影(キウス周堤墓での撮影と出演など)

11/14…編集1(ストーリー作成、素材から必要カットを抜き出す)

11/15…編集2(ナレーションおよびアテレコ原稿、テロップ原稿の作成)

 

 

今回は土偶の人形を「周太郎」と名付け、キウス周堤墓に3200年住んでいて遺跡をよく知っていて、案内役として一緒に見どころを巡るという設定で撮影することにしました。キウス周堤墓群の中にご自宅があり、昔からこの辺りに住んでいるという住民の鈴木昭廣さんにもお話を聞いています。

このワークショップの様子は、2019年11月12日にNHK「ほっとニュース北海道」でニュースのポイント「(解説)世界遺産登録その展望は」として放送されました。また11月20日には北海道新聞の地域版で「キウス周堤墓群PR動画を制作 土偶が案内」という記事で掲載されました。

 

 

現在、「縄文人のみた夢〜キウス周堤墓群〜(仮)」というタイトルで、引き続き市民による制作作業が続いており、アテレコとナレーションの録音作業を行って、年内の完成を目指しています。完成した作品は、千歳市で実施されるイベントで上映される他、千歳市のWebサイト等からも公開される予定です。

 

 

※本事業は、「みんなで進める千歳のまちづくり条例」による千歳市民協働事業として実施されています。