2020年02月13日

お知らせ

2019年度 修了特別プログラム「考STEP」を開催します

北海道大学 CoSTEP 15周年

2019年度 修了特別プログラム

 

***開催に関する最新情報は本ページ下部にてご確認ください***

 

「考STEP」

 

CoSTEPは考えます。

CoSTEPの、そして科学技術コミュニケーションのこれまでのSTEPを。

科学技術の専門家と市民との架け橋となる人材を養成するため、北海道大学CoSTEPは2005年に設立されました。修了生は15年で1000名を超え、全国各地で活躍しています。

しかし、この15年の間に、急速な技術の発展や数々の自然災害など、科学も社会も、そして科学技術コミュニケーションをめぐる状況も変わってきました。

一体、科学技術コミュニケーターは何ができて、何ができなかったのでしょうか。

 

15年を一つの節目として、受講生と、修了生と、そして皆さんと一緒に、これまでとこれからを考えるための修了特別プログラム。キーノートスピーカーとして、サイエンス作家の竹内薫さんをお招きします。

また、今年度の受講生による成果発表と、各地で活躍する修了生らと共に今後の科学技術コミュニケーションについての議論を交わす「ステージセッション」、ポスターや展示で15年の歩みを可視化し、受講生の学びや修了生の活動を一望する「ポスターセッション」があります。

 

まずは15年。そして次の15年へ。まだ止まれません。

だから、CoSTEPは皆さんと共に考えます。

CoSTEPの、科学技術コミュニケーションのこれからのSTEPを。

考STEP。

 

【日時】 2020年3月7日(土) 10:00~

【場所】 北海道大学 高等教育推進機構 1F 大講堂

【主催】    北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)

【共催】 北海道大学 物質科学フロンティアを先導するAmbitiousリーダー育成プログラム

 

15:00~16:30(開場 14:30)、参加無料、

事前申し込み制(お申し込みは→こちら)、締め切り3/2(月)

定員:200名 *定員に達した場合早く締め切る場合があります。

 

サイエンス作家の竹内薫さんをキーノートスピーカーとしてお招きします。竹内さんは以前、CoSTEP第3期の修了式にコメンテーターとして登壇されました。そこから12年、科学技術コミュニケーションはどのように変わったのか。そして、科学技術コミュニケーションのこれからは。様々なメディアで活躍される竹内さんの視点で語っていただきます。

 

竹内 薫 さん(サイエンス作家)

1960年7月2日東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)・東京大学理学部物 理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。

理学博士(Ph.D.) 大学院を修了後、サイエンス作家として活動。物理学の解説書や科学評論を中心に150冊あまりの著作物を発刊。2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、 40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙、AI・など゙幅広い科学ジャンルで発信を続 け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など゙精力的に活動している。また大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレーディンガーの猫)も度々登場する。2016年春からは小学校レベルの民間学校「YESインターナショナル」代表も務める。

 

10:00~13:30、参加無料

科学技術コミュニケーションを持続的に進めていくために、考えなければいけないことは何でしょうか?CoSTEP受講生による学びの成果発表、そしてゲストとのパネルディスカッションを通して一緒に考えていきます。

 

グラフィックレコーディング/鈴木さよ(元CoSTEPスタッフ/株式会社たがやす)

 

場づくり × 対価

本科/対話の場の創造実習

選科/集中演習A(サイエンスイベント)
ゲスト/天元志保(選科2期生・本科3期生/一般社団法人 知識流動システム研究所)
科学技術コミュニケーションを継続的に実施するためには、その仕事に見合う対価が重要となります。CoSTEP修了後、研究広報やコミュニケーション支援業務を行う中で、科学技術コミュニケーター同士を繋ぐ場、そしてその活躍の場づくりを行なっている天元さんと共に「科学技術コミュニケーションを仕事にすること」について対話します。

 

ライティング × ネットワーク

本科/ライティング・編集実習

選科/集中演習B(サイエンスライティング)
ゲスト/三ツ村崇志(本科7期生/Business Insider Japan)
CoSTEPは設立当初からサイエンスライティングのプログラムを実施してきました。個人として、そして集団としての書き手は、研究者や社会との関係の中でどう育成されうるのか。印刷媒体からウェブへと変遷するテキストメディアの行く末は。科学雑誌で編集者として勤めた後、現在ウェブメディアで活躍する三ツ村さんと語り合います。

 

編集 × リアルワールド

本科/映像デザイン実習

本科/メディアデザイン実習
ゲスト/服部亮太(クリプトン・フューチャー・メディア㈱)
映像デザイン・メディアデザイン両実習では、映像やVR、Webといった先端技術を生かした科学技術コミュニケーション表現に取り組んできました。クリエイティブな発想で北海道に新しい価値を生み出し続ける祭典「NoMaps」でCoSTEPと協働してきたクリプトン社の服部亮太さんと共にメディアテクノロジーの可能性を考えます。

 

ビジュアリゼーション × 人を育む

本科/グラフィックデザイン実習

本科/「札幌可視化プロジェクト」実習
ゲスト/科学技術コミュニケーター
科学技術コミュニケーションになぜ、デザインやアートが必要なのでしょうか。単に科学を魅力的に伝える手段ではありません。科学や人々の思いを可視化する時、コミュニケーターとしてどのようなマインドセットで臨むべきかを常に問うてきました。本セッションではCoSTEPでのビジュアリゼーション教育のこれまでとこれからを見つめます。

 

①14:00~15:30、②17:30~18:00、参加無料

 

CoSTEPの歩みや、今期受講生の学び、修了生による活動報告を展示します。様々な科学技術コミュニケーションが一堂に介します。「科学技術コミュニケーションとは何か?」そのヒントが見つかるかもしれません。

 

→ CoSTEP 2019年度 修了式

→ CoSTEP 15周年 大同窓会(受講生・修了生のみ) 開催中止

 


***お知らせ***


*2月21日 追記*

修了特別プログラム後に予定されていた「CoSTEP 15周年 大同窓会(受講生・修了生のみ)」は、新型コロナウイルス流行の情勢を鑑み、中止することと致しました。

 

全国から100名以上の来場者が見込まれること、長時間に渡り同じスペースで飲食をすること、新型コロナウイルスの病原性・伝播メカニズムに不明な点がまだあること、道内における感染者が増えていることなどを踏まえ総合的に判断いたしました。

 

ステージセッション 、ポスターセッション、そしてキーノートスピーチは開催できるよう現在調整中です。再度プログラムの変更が生じた場合は、当ウェブサイトにてお知らせいたします。


*2月20日*

修了特別プログラムは、現在のところ(2月20日)予定通り開催準備を進めておりますが、新型コロナウイルスの情勢を鑑みまして、一部プログラム内容の変更やキャンセルが発生する可能性があります。


当日は、会場に消毒液の配置を予定しています。参加予定の皆さまには、手洗いやマスク着用など、各自感染症予防策のご対応をお願いいたします。また、発熱などの自覚症状や、呼吸器感染症様の症状がある方は来場をご遠慮ください。

 

修了特別プログラムの開催やプログラムの変更が生じた場合は、当ウェブサイトにてお知らせいたします。

 

参考リンク先:

厚生労働省
首相官邸
日本感染症学会
ファクトチェック・イニシアティブ

 

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