2020年09月11日

活動報告

Adobeソフトを使った大学院授業「セルフプロモーション2」で研究紹介動画を制作

 

CoSTEPが提供する北海道大学大学院共通科目「科学技術コミュニケーション特論2(大学院生のためのセルフプロモーション2)』。2020年度にも授業を開催し、5本の動画を大学院生たちが作りました。

 

この授業では、北大が全学に導入しているAdobeのPremiere ProやPhotoshop、Illustrator、After Effectsなどソフトをフル活用して、自分の研究内容やその社会的意義をアピールする1~3分程度の動画を作ります。今年は新型コロナウイルスの流行により、オンラインをベースに制作を行いました。スマートフォンでより簡単に動画制作ができるAdobe XDを基本に、他のAdobeソフトを使いながら制作しました。

 

「Adobe Premiere Rushによる撮影と編集」のオンデマンド講義

 

「映像編集」のzoom講義

 

映像に関して興味があった学生もいましたが、映像制作に慣れてない初心者の学生がほとんどでした。この授業では撮影や編集の基礎から学び、実際に自分の研究を映像でまとめる体験を通して、映像文法を理解してメッセージを発信する複合的なスキルを身につけることができました。研究紹介に著作権を考慮して写真を選び、モチーフになる図を制作したり、資料や説明の映像を撮影し、BGMやテロップを挿入するといった作業を通じて、スキルだけでなくメディアリテラシーも学べました。

 

zoomで意見交換したり、進捗を共有したりしながら授業を進めました

 

今年も授業外の時間も費やして、編集にこだわる学生たちの姿が見られました。特にアニメーションや画面構成に力を入れる学生が多かったです。背景と撮影した人物をスムーズに配置できる編集にこだわった学生、実写とアニメーションの説明をバランスよく入れた学生、フリー素材でストーリーをつくりあげた学生、ホワイトボードを用いた撮影のみで時間操作や編集で物語を仕上げた学生、一から素材を自分でつくってアニメーションを仕上げた学生など、多様な表現の工夫を経て、個性豊かな作品が生まれました。

 

撮影に工夫しながら、再撮影を繰り返しています

 

教員にアドバイスをもらいながら、編集作業で映像を仕上げていきました

 

完成した5つの動画は、こちらでご覧ください。これらの動画は今後、Facebookページ「いいね!Hokudai」からも公開していきます。

 

【室内で火山噴火? ~実験火山学で地中を再現~】

 伊藤義章(北海道大学 理学院 自然史科学専攻 修士1年)

【しょっぱい土壌にどう耐える? 植物たちの見えない努力 】

 新井麻由(北海道大学 生命科学院 生命科学専攻生命システム科学コース 修士1年)

【pHでがんの将来を測る! 】

 中岡梨々子(北海道大学 情報科学院 生体情報工学コース 博士後期課程2年) 

【土の呼吸を聴いてみよう 】

 坂口香帆(北海道大学 農学院 生態環境物理学研究室 修士1年) 

【原発から出るゴミのゆくえ】

 千賀匠(北海道大学 工学院 エネルギー環境システム専攻 修士1年) 

 

 

 

2019年度作品へのリンク

2018年度作品へのリンク

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2013年度作品へのリンク

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