2006年11月23日

成果物

CoSTEPが制作協力するFM番組「FRONTIER SPIRIT RADIO With 北海道大学」第8回放送

記憶のしくみ研究最前線 高等教育機能開発総合センター 細川敏幸教授インタビュー



コーステップの受講生が制作協力しているFM番組「FRONTIER SPIRIT RADIO with 北海道大学」8回目の放送は、北海道大学高等教育機能開発総合センターの細川敏幸教授のインタビューです。

細川先生は神経の専門家、超ブンカ系DJの片岡香澄さんのために、細川先生は手作りの神経の模型(下の写真)をつかって説明してくださいました。針刺し山 とひもで作った神経細胞、四方八方に伸びた手(ひも)が、次の神経細胞とつながる場所が「シナプス」です。最近の脳神経科学の研究によって、このシナプス の部分が記憶をつかさどっているらしいということがはっきりしてきたそうです。


シナプスに、くりかえし信号が入ってくると、次第にシナプスの信号の伝わり方がしだいに伝わりやすくなってきます。これが 記憶だと考えられています。このあたりのインタビューの前半部分は、ここをクリックすると聞くことができます。

最近の研究では、例えば「りんご」とか「おばあちゃん」といった一つの概念を一つの脳細胞が覚えているらしいということが わかってきているそうです。昔は脳細胞一つが覚えているのは、0、1という単純な信号だけと考えられていましたが、最新の研究では、そうではなくいわば脳 細胞一つが一つのコンピューターに当たるという説が有力になってきているんだそうです。本当は人間ってとっても頭が良いんですね。インタビューの後半は、ここをクリックすると聞くことができます。