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北大祭2018 牛の膵臓に秘められた想い

2018年06月02日

「牛の膵臓を食べたい」。人気小説を彷彿させる店名。体育館前で牛の膵臓、心臓、第三胃、腸の串焼きを販売しています。「けど内臓って美味しいの…?」って思ったそこのあなた!  膵臓にはホルモンのような内臓っぽさはほとんどありません。舌触りはまるで鮟肝。でも味は淡白な鳥のささみ。膵臓の不思議なでも美味しい味と触感をご自身の舌でお試しください!  昨日は行列ができ、開始4時間で1日目販売分の膵臓が売り切れてしまいました…。運営している日本獣医学生団体は歓喜の涙。

(体育館前で、営業中です!)

 

(「う~ん…この味を言葉で表現するのは難しい…!」と言いながら舌鼓を打っていました)

 

実はこのお店。ただの串焼き屋さんではありません。真の目的がふたつあるんです。市川雄貴さん(獣医学部3年)に強い想いを語っていただきました。ひとつ目の目的は、「獣医の仕事を伝えること」。獣医師の仕事というと、まず思いつくのがペットのお医者さん。でもそれ以外にも、色々あります。そのひとつが、食肉の安全検査を行うこと。今回の膵臓を食べられるのも、獣医師さんのおかげ。そういったあまり知られていない職業について知ってもらいたい! 

 

ふたつ目の目的は、「食への感謝を持ってもらうこと」。みなさん、最近「いただきます」「ごちそうさま」を言っていますか?生き物を屠殺して、その命を頂いていることのありがたさをもう一度感じてほしい。

(膵臓を食べながら、展示をご覧ください!このお店に秘められた想いがここに…!)

 

北大祭2日目、3日目も牛の膵臓を販売しています! 待ち時間に、真の目的が記された展示を見てください。そして、「いただきます!」を言ってから食べましょう♪

(「牛の膵臓いかがでしょうか~?」という明るい掛け声が聞こえてきました)

 

【小池優・CoSTEP本科生/農学院修士1年】


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