歳時記


冬の第二農場はおいしそう? 自然が織りなすデコレーション

2019年12月19日

 

雪が降ったり、暖かくなったり。なかなか根雪にならない今日この頃、第二農場を訪れると、入口近くのナナカマドの木が実を落としていました。すこしだけ積もった雪と、茶色くなった落葉の上に、真っ赤な実が飾られています。クリスマスのケーキみたいだと思って見ていると、一羽のカラスがやってきてその実をおいしそうに食べました。思わずシャッターを切る私たちに、カラスはしばらくの間付き合ってくれました。やがて、大きな房をパクっとくわえて飛び立っていきました。

 

 

カラスを追うように第二農場の奥へと進みました。すっかり葉が落ちた木立の奥には隣接する遠友学舎が見え、農場の池は氷に覆われています。まるでシャーベットか糖衣をまとわせたお菓子のようです。湖面に少しだけ近づくと、ぽこぽこと丸い小さな穴のような跡がいくつもありました。池の側の大きなハルニレの枝から雪が溶け落ちたのでしょうか。
 

(ぽこぽこ穴。哺乳類や鳥類の足跡ではなさそう)


農場の建物内は来年4月末まで見学することは出来ませんが、屋外は通年見学できます。冬景色の変化を感じに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

 

【岩野知子・CoSTEP本科生/社会人  菊池優・CoSTEP本科生/社会人】


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