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「研究への助成制度!」保健科学院 シコポさん(ザンビア)、「博物館!」国際連携機構 伊藤正芳さん (日本)[いいね!Hokudaiの留学生 No.11]

2020年03月24日

 

サテライトオフィスを持つ大学は数あれど、アフリカにオフィスがある大学はそう多くはありません。北海道大学はその一つ。アフリカ南部(サブサハラ・アフリカ地域)に位置するザンビア共和国の首都、ルサカに「北海道大学アフリカルサカオフィス」があります。

 

アフリカルサカオフィスは2012年に設置されました。サブサハラ・アフリカ地域の学生達が、北海道大学だけでなく日本国内の大学へ留学する機会を創出するため、現在では2名の日本人留学コーディネーターが常駐しています。

 

 

今回ご紹介するのは、そんなザンビアからの留学生ニャンベ・シコポさん。保健科学院でザンビアの衛生問題について研究しています。シコポさんは、北大の研究者がザンビア大学で講演を行なった際に感銘を受け、北大への進学を心に決めたとのこと。その時の研究者が、現在のシコポさんの指導教員だそうです。

 

そんなシコポさんの、いいね!ポイントは、研究への充実した助成制度。金銭的な支援だけでなく、他研究所へのインターンシップなど、沢山の貴重な経験をすることができたと語ってくれました。

 

そして、もう一人ご紹介するのが、伊藤正芳さん(国際連携機構 特任助教)。「北大総合博物館がお気に入りの場所なんです。」と話す伊藤さんは、この3月より留学コーディネーターとしてアフリカルサカオフィスに赴任しています。

 

実は、シコポさんのお父様はザンビア大学で鉱山学の教授をされています。この日は、伊藤さんがザンビアに発つ直前に、シコポさんとザンビア大学やお父様の紹介などの情報交換を行っていました。

 

北大には現在、2,200名を超える外国人留学生がいます。それは、留学生に対して学びの機会を提供しているだけでなく、北大の教育や研究の多様化にも繋がっています。2019年には、ケニア・ナイロビにもサテライトオフィスが新たに開設されました(1名の日本人留学コーディネーターが常駐)。北大をハブに学びの機会が、日本に、アフリカに、そして世界にさらに広がって行きますように。

 

 

 

後日、アフリカルサカオフィスに赴任した伊藤さんより、アフリカルサカオフィスの写真が送られてきました。しかし「いざ、仕事を!」と思ったのも束の間、新型コロナウイルスの影響で、日本への一時退避をすることになってしまったそうです。世界を覆うこの状況が一刻も早く治まり、日本とアフリカとの往来が復旧することを願います。

 

 

*アフリカルサカオフィスが運営するfacebookページ「Study in Japan Info for Africa」はこちら

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