歳時記


夜の雪持、いと美し

2021年01月19日

その日の黄昏時、窓の外に目を向けると、しんしんと牡丹雪が降っていました。

 

日が沈み、牡丹雪も降りやんだ頃、外に出ると、なんとも美しい光景が目の前に広がっていました。

 

(2021年1月13日撮影。)

 

樹木の枝葉に雪が積もっていたのです。それはまるで、夜桜を見ているかのような感覚でした。

 

静かな夜の札幌キャンパス。夜の空気は澄み渡り、枝葉に積もる純白の雪と、その先にある漆黒の空。そのコントラストに息を呑み、足を止めました。

 

そして見上げると、そこにはまた、美しい光景がありました。

 

(2021年1月13日撮影。)

 

枝葉に雪が積もっている様子は「雪持(ゆきもち)」と言うそうです。

 

夜桜も待ち遠しいですが、今だから見れる、夜の雪持も、いと美し。


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