工学部で毎年行われている北工会冬季綱引き大会は、今年で38回を数える伝統ある大会です。衛生環境工学コース、応用物理学コースなど、全17コースが参戦し、参加者は各コースの学部生が中心。靴には荒縄、手には軍手。コースでおそろいの鉢巻きをして、気合いを入れて挑みます。
1月23日(水)から行われていたトーナメントも、今日(29日)が最終日。決勝戦は、三連覇中の「機械情報コース」と、同じく機械知能工学科の「機械システムコース」。持久戦となった見ごたえのある試合でしたが、終わってみれば2-0と機械情報コースが快勝でした。三位に入ったのは、北工会大運動会での綱引き種目で優勝した新星、情報エレクトロニクス学科のコンピューターサイエンスコース。
最後にはコース入り乱れての胴上げが行われ、熱い戦いの余韻を楽しんでいました。