北海道大学創基 150 周年記念事業の一環として、北大写真部 在校生・卒業生合同展が札幌市資料館2階で開催されています。
この展示では、現役の北大写真部の学生から70歳を超える卒業生まで計57人の在校生・卒業生の作品が展示されており、見ごたえ抜群です。



作品の撮影地は札幌に限らず、北海道各地や日本全国にも及びます。風景、人、動物をはじめ被写体や撮影方法も撮影者によってさまざまな展示を楽しめるのも見どころです。
今回の展示では、こうした新旧の部員の作品展示を楽しめるほか、北海道大学の長い歴史と、その歴史とともに歩んできた写真部の伝統を感じられる『北大写真部 昔話(クロニクル)』の企画をご覧いただけます。
この企画エリアでは、1970年代の写真部員を写した写真も展示されています。これらの写真に写る当時学生だった人の中には、今回の展示で卒業生として作品を展示している方もいるそうです。貴重な当時のお写真を前に、時代の移り変わりや写真部の思い出を生の声で聞けるとても贅沢な時間でした。

以下の2枚は、取材中に気になった2枚です。どちらも北大のお写真ですが、どこかわかりますか?
1枚目は今も比較的そのままの形で残る「あの場所」、そして2枚は、「まさか、ここで釣りをしてたなんて!」と驚く場所ですよ。気になる方はぜひ展示会場で直接聞いてみてください。


「この建物は当時から全然変わってない」「部員や学生たちが汗を流した、今はないこんな建物が、あの場所にあったんだ」そんな驚きや感動を味わえる写真の数々。そして、当時の部員の様子を語る卒業生の皆さん。今の北大生はもちろん、卒業生や日頃から北大を利用いただいている方なら、私と同じ感動を味わっていただけると思います。
北大写真部は1938年の創部ということで、北大の中でも長い歴史をもつサークルです。50歳以上も離れた在校生と卒業生が、「写真」のキーワードで集まり、語り合うことができるのも、歴史ある写真部ならではの魅力ですね。
展示は、9月23日まで実施されています。北大150周年記念式典の前に、現役部員と卒業生が魅せる北大の今と昔に思いを馳せるのも、贅沢な時間です。
開催概要は以下のウェブサイトからご確認ください。
https://150th.hokudai.ac.jp/event/8212