北大函館キャンパスの水産科学館(施設建替えのため現在長期閉館中)。その玄関前に並ぶのは、おしょろ丸Ⅲ世(1962〜1983年)とおしょろ丸Ⅳ世(1983~2014年)の予備の錨です。
おしょろ丸、うしお丸、そして水産学部やOBの人々にとっても母港である北大函館キャンパス。おしょろ丸Ⅲ世とⅣ世の二つの大きな錨は寄る辺として、いつも見守っていることでしょう。
さて、6月8日(木)に北極航海へと出発したおしょろ丸Ⅴ世は55日間の航海を終え、8月1日(火)に函館に無事帰港しました。今後航海で得た調査や研究の様子が共有されることと思います。楽しみですね!