北海道大学札幌キャンパスで四つ葉のクローバーを探していたら、四つ葉のクローバーの近くに、五つ葉・六つ葉のクローバーがありました。
一般社団法人日本植物生理学会のサイトによると「クローバーの葉は、いわゆるクローバー型の3つ1セットで、あれで一枚の葉です。あの3つに分かれている部分は、専門の言葉で小葉(しょうよう)といいます。普通のクローバーは、3小葉からなる葉を持ち、四つ葉のクローバーは、4小葉からなる葉を持つ、という言い方をします」とのことです。クローバーは3つセットで1枚の葉なんですね。
四つ葉になる確率はどのくらいなのでしょうか。ウィキペディアによると「発生確率は三葉のクローバー10,000本に対して1本という主張がある。一方、500万本のクローバーを対象とした実際の調査によると、発生確率は5,000本に1本に近い」とありました。また、NHK番組「チコちゃんに叱られる!」のクイズによると「確率は約10万本に1本という割合」とのことでした。いずれにしても自然に見つかる確率は低そうです。
クローバーの花言葉は、葉の枚数ごとに意味が変わります。GreenSnapによると、以下のような葉の枚数別の花言葉があるそうです。
一つ葉 困難に打ち勝つ/始まり/開拓/初恋
二つ葉 素敵な出会い/平和/調和
三つ葉 愛/希望/信頼
四つ葉 幸運/私のものになって
五つ葉 財運
六つ葉 名誉
七つ葉 無限の幸福
八つ葉 家内安全/子孫繁栄
九つ葉 神の運
十葉 完成/成就
みなさんは何枚まで見つけたことがありますか。近くの原っぱのクローバーを探してみては。