札幌市中央区の大通公園で本日開幕した雪と氷の祭典「第65回さっぽろ雪まつり」。高さ15メートルもある大雪像や市民が製作した雪像など大小合わせて198の雪と氷の像が並びました。ソチオリンピックをテーマにした大雪像はフィギュアスケートやアイスホッケーの選手を力強く表現しています。
また9丁目・12丁目の市民の広場には北海道大学も参加しています。北大生で構成されている、テスク&祭人・鉄西まちづくり学生推進委員会による「北海道大学工学部旧校舎」、恵迪寮漢前プロジェクトチームによる「北海道大学恵迪寮」、恵迪寮コチャエプロジェクトチームによる「こたつ」、触媒化学研究センター高橋研による「ふなっしー」などが揃いました。
やっかいな雪を逆に利用し、雪像として楽しもうというこの取り組みは、『創造都市さっぽろ』のシンボルとなっています。