甘い秋の香り 本州の秋の香りの代表格である金木犀は寒さに弱く、北海道ではあまり植えられていません。しかしキャンパスを歩いていると漂ってくる、砂糖を焦がしたような甘い香り。 (色づくカツラの木) 実はこの香りは、カツラの葉っぱが紅葉した際に放たれるマルトールという成分の香りだそうです。この香りにちなんでか、カツラという名前も、香出(カヅ)から来ているとも言われています。 (ハートの形の葉っぱが特徴) 目だけでなく香りも心地よい秋の北大です。 (18条門や大野池の辺りに多く植えられています)