キノコが見守るメインストリート 秋をはやめる雨でひんやりした札幌キャンパス。メインストリートを歩いていると、いつも地面に目を配らないと見えてこないキノコを木の上から発見しました。このキノコはアイカワタケ。若いうちの表面は橙黄色で裏面は黄白色、肉は古くなると固くなり、色あせでほぼ白色になるとのことです。最後にはボロボロくずれるそうですので、これから秋が深まるこのキノコはくずれてくるだろうなと思いました。鮮やかな色になり、葉っぱが落ちてくる秋。その鮮やかで劇的な風景の変化が、とても楽しみの一方、何だか少し寂しくも感じます。