きょう1月14日は、南極探検隊のカラフト犬「タロとジロ」との再会の日。1959年のこの日、前年に置き去りにされた15頭のカラフト犬のうち、タロとジロの2頭が生きているのが発見されたことを記念して、「タロとジロの日」が制定されました。生きることへの希望と愛することを忘れないための日として、「愛と希望と勇気の日」ともよばれています。
帰国したタロは、1970年8月11日に14歳7ヶ月で亡くなるまで、北大植物園で暮らしました。今も、タロは植物園に眠って・・・いや、立っています。
北大植物園は、4月28日まで冬季休園中です。また春になったら、会いに来てください。