「いいね!Hokudai」は今日から再開です。お休み中にオリンピックのマラソンが開催されました。テレビ放送の解説をしていた増田明美さんは北大内を走るランナーたちを見て「アスリート・ビー・アンビシャス!」と声をかけていましたね。
マラソンが終わるとほぼ同時に猛暑も過ぎ去っていった札幌。コースに張り巡らされていた青い柵も撤去されました。マラソン開催を記した銘板が工学部の前にありますが、その対面にある歩道の縁石にはこんな記録もあります。そこには “D. KATZ” “N. FUKUSHIMA” “Y. KANNO” “H. KARIKOMI” という名前が刻まれています。
最初のカッツさんは世界陸連の、あとの三名は日本陸連の計測員の名前です。計測を経て承認されたコースは2025年まで「レガシー」として他のレースにも使用されることが認められています。