今日から2022年度が始まりました。新1年生が主に学ぶことになる高等教育推進機構棟、かつては「教養棟」と呼ばれた建物も今はまだ静かですが、あと少しでにぎやかになることでしょう。歩道の雪山の傍らには青い草も見えてきました。
コロナ対策のレベルも4月1日から「レベル2:制限(中)」から「レベル1:制限(小)」に緩和されます。研究・課外活動は感染拡大に最大限配慮して実施可能、授業は対策が十分な場合は対面実施となり、対面が中心になっていきます(詳細はこちら)
とはいえ、最近全国的に陽性者の減少がとまり、若干増加の気配を見せ始めています。人の移動や交流が増える季節ですので、感染防止の基本は引き続き必要です。
「いいね!Hokudai」は、これまで発信してきたコロナ関係の記事を『COVID-19と北大』第2弾としてまとめ、昨日公開しました。2020年10月28日から2021年12月7日までのキャンパスの風景、学生の活動、オンライン教育、そしてコロナ研究を一覧することができます。過ぎ去った日を振り返り、これからの対策を考えるきっかけにしていただければ幸いです。