先日、『リラ冷えの街』植物園のライラック[物語の中の北大No.18]で北大植物園のライラックが紹介されていました。この中で「リラ冷え」の話がありますが、本日の札幌キャンパスはまさに「リラ冷え」の一日になりました。
札幌キャンパスのいたるところでライラックの花が咲いています。ライラックの花言葉は「初恋の香り」「青春の思い出」。ライラックの花には紫や白、ピンクといった色の種類があり、色別の花言葉もつけられているようです。ライラックの花びらは通常4枚ですが、ときどき5枚のものがあります。これは「ラッキーライラック」と呼ばれ、見つけるとよいことがあるのだとか。小雨の中、探していみるとラッキーライラックがありました。
『リラ冷えの街』植物園のライラック[物語の中の北大No.18]で紹介されていた渡辺淳一さんの「リラ冷えの街」という小説の中にはおまじないの話もあり、「ラッキーライラックといってこっそり飲み込むと愛する人は永久に自分に対する愛を変えないと言われている」と紹介されているようです。
ライラックを見る機会があったら探してみてはいかがでしょうか。