黒板に描かれた生き生きとした魚の絵に惹かれて入ってみると、そこはちょっとディープな魚の世界でした。
【赤路佐希子|2026年度CoSTEP受講生】

展示をしているのは、魚が好きなメンバーで構成されている魚類同好会。
生きている魚、深海から引き上げられてきたばかりの魚、はては組織標本にされた魚が展示されています。
迫力ある組織標本のコーナーは、この展示の中で一番力を入れたところの一つだそう。
展示されている魚たちは、同好会メンバーが自分たちで採取したもののほか、漁港の漁師さんたちから分けていただいたり、魚屋さんで購入した魚だったり。
その中には、深海魚を購入できるコーナーも!
食べるためではなく、標本用だそうです。

昔から魚のことが好きという魚類同好会の山口和穂さんに魚の魅力について聞いてみると、
「かわいいところ、ですかね」
そのかわいさが一番現れているお魚を選んでいただきました。
「顔が平べったいところがいいんです」と本当に嬉しそうにお話しされるのがとても印象的でした。

私が黒板の絵にひかれたのも、同好会のみなさんのあふれんばかりの魚愛が伝わったからかもしれません。
展示エリアには同好会のみなさんが描いた色とりどりの魚の絵葉書やクリアファイルも販売されていますので、ぜひ手に取ってみてください。