北大北海道ワイン教育研究センターで現在、札幌出身の画家三岸好太郎の展覧会が開催されています。幼いころから好太郎にとって北大は遊び場でもあり、散策の場でもありました。彼の代表作である《筆彩素描集『蝶と貝殻』》の発想の種になったのは、北大の昆虫学者であり、日本の昆虫学の父とも知られる松村松年の影響だと好太郎自身が語っていたそうです。ワインセンターはもともと松村の昆虫学教室の建物をリニューアルして使っており、まさに作品の減点となる場所です。



今回、北海道立三岸好太郎美術館の協力を得て、貴重な資料が展示されています。また北大所蔵の三岸の市の林竹治郎が農学部の風景を描いた油絵も展示されています。ワインセンターは金曜11~19時まで、土・日・月は11~17時まで開館しています。北大の歴史ある建物と共に、ワインと三岸好太郎の世界にふけってみませんか。