北海道でも30度を超える日が続いています。しかし、暦の上では立秋をすぎました。札幌キャンパスを歩いていると、確かに秋の気配がそこかしこにたたずんでいます。気がつくと黄色い花弁のオオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)が群生しています。
むらさき色のぼんぼりのような、セイヨウオニアザミ(Cirsium vulgare)は、近づくと鋭い棘にひっかかってしまいます。
そして、オオアワダチソウ(Solidago gigantea)も咲き始めました。これらの植物は、すべて外来種です。
気がつくとナナカマドもうっすらと色づきはじめています。まだ感じられないかもしれませんが、確かに秋はもうそこまで来ているのかもしれません。