札幌キャンパスにて、平成29年度北海道大学学士学位記授与式と修士・専門職学位・博士学位記授与式が厳かな雰囲気の中、執り行われました。
名和豊春総長の告辞では、「以前の日本は欧米諸国から知識を導入して、問題を解決していましたが、現在はそういう手法が通用しない時代になっており、自ら解決する姿勢が求められています。これから北大を巣立つみなさんには、ぜひそれぞれの立場で世界をリードしていってほしいと思います」との言葉をいただきました。
また、来賓祝辞では北海道大学校友会エルム会長の石山喬さん(日本軽金属ホールディングス株式会社 相談役/昭和42年3月 工学部 卒業)から激励の言葉をいただきました。そして、最後は全員で「都ぞ弥生」を合唱しました。
卒業生・修了生の笑顔はとても晴れやかです。真新しいスーツや色鮮やかな袴もステキですね。ご家族の方々もさぞお喜びになられたことと思います。
みなさんの母校になった北大には校友会やホームカミングデーなど、OBOGをつなげる取り組みがありますから、ぜひそういった活動に参加していってくださいね。
これからのみなさんの活躍が本当に楽しみです。
卒業・修了、おめでとうございます!