札幌キャンパスを歩いていると、ふと足を止めたくなる場所があります。初夏から夏にかけて、大野池ではスイレンが見頃を迎え、水面を埋め尽くすようにして白やピンクの花が咲き誇り、見る人の目を楽しませています。陽光に照らされてゆらめく葉と花の対比は、まるで絵画のようです。
スイレンは早朝に花を開き、午後にはゆっくりと閉じるそう。この開閉のリズムは、太陽の動きと連動しているとも言われ、まるで大野池全体が大きな時計のようです。
夏の訪れとともに咲くスイレン。あなたも一度、その穏やかな美しさを見に、札幌キャンパスを訪れてみてはいかがですか。