ゴールデンウィークも後半戦ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。いいね!Hokudaiもいつもの札幌キャンパスを離れてお伝えします。
札幌から東北東へ直線距離にして280kmの斜里町。ここにも北海道大学の施設があります。その名は「文学部斜里研究室」。文学研究科では、考古学や野生動物の研究を斜里地区で行っており、この施設は道東地域でフィールドワークをする研究者が、休憩・宿泊をするために利用しています。
北大は北海道をキャンパスに、地域の方々とともに研究・教育活動を行っています。
(取材協力:文学部研究推進室)
10mほどの高台に位置する研究室<写真提供:大坂義臣さん(文学研究科修士課程2年)>
年季の入った看板。普段は地元の方に管理していただいています。<写真提供:大坂義臣さん(文学研究科修士課程2年)>
お隣(手前)には斜里町立図書館があります<写真提供:大坂義臣さん(文学研究科修士課程2年)>
かつて町役場だった斜里町立図書館。昭和4年建築の、風格とかわいさをあわせもつ建物です<写真提供:大坂義臣さん(文学研究科修士課程2年)>
今回の記事では、ヒグマの研究をしている文学研究科の大坂さん(右)に写真を提供していただきました。写真左は、北大理学部出身で、現在標津町で働いている神田あかりさん。道東にも北大OBOGのネットワークが広がっています<写真提供:大坂義臣さん(文学研究科修士課程2年)>