クリスマスシーズンになると、生協の食堂で限定販売されるBIGゆみこプリン。通常のプリンの7倍の量が入っている、と~ってもビッグなプリンです。毎年気になるのが、ネーミングの由来です。ゆみこさんとは誰なのか、いずこにいらっしゃるのか。食堂の職員さんは今年も黙して語らず。その存在はいつになったら明かされるのでありましょう…。
(山本淳博さん)
さて、限定販売日の12月20日にBIGゆみこプリンを制覇しようと、北海道大学科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP)の受講生である、栗原利奈さん(農学部2年)、日下葵さん(理学院修士1年)、手島 駿さん(理学院修士1年)、山本淳博さん(環境科学院修士1年)が集い、一人一個を目標に食べました。
(BIGゆみこプリンピラミッド。茶色がコーヒー味で、ピンク色がイチゴ味です。)
(いざ実食!)
BIGゆみこプリンにはプレーン(北海道牛乳入り)、イチゴ、コーヒーの3種類の味があり、途中で仲良く分け合いながら互いの味を確かめつつ、順調に食べ進めるメンバーたち。しかし、半分くらいに達したころから、徐々に食べる速度がゆるやかに。しかし、ここで手を止めては北大生の名がすたると、コーヒーで甘みを和らげつつプリンを口に運び、やがて完食を果たしました。
(コーヒーで甘みを和らげます。)
(山本さん、栗原さん、手島さんはほぼ同時に完食)
手島さんは研究生活にのめり込むあまり不摂生が続いているそうで、近頃おなかにたっぷりの脂肪がついてきたとのこと。今回の制覇により更なる脂肪の増加を心配していました。しかし、手島さんはポジティブシンキングで、「ここだけの話、私の特技は実は腹踊りなんです。年末年始に友人らと集まった際にもやるつもりなのですが、プリンのおかげで腹踊りに磨きがかかるのではないかと思っています。CoSTEPでもたまに披露していて、6月にやったジンギスカンパーティーの席ではたいへん好評でしたね」と前向きに捉えている様子でした。
CoSTEP受講生のみなさん、おつかれさまでした。
メリークリスマス!
BIGゆみこプリン/350円