第一農場を散策していたら、水田で田植えをする方を見つけました。お声がけしたところ、高牟禮 逸朗さん(農学研究院 基盤研究部門 応用生命科学分野)と教え子の学生でした。
「ポプラ並木と水田の取り合わせがとてもきれいですね」と伝えると、高牟禮さんは「この時期だと、ポプラが水に写って、逆さポプラになるんですよ」といって、ご自身のスマートフォンで撮影した夕暮れ時の逆さポプラの写真を見せてくれました。それが一枚目の写真です。夕日に映える逆さポプラがあまりに美しいです。
稲が大きく成長すると、水面が見えなくなるため、逆さポプラをきれいに撮影できる時期は限られるとのこと。ポプラ並木の近くをお立ち寄りの際は水田をぜひご覧になってみてください。タイミングがよければ、高牟禮さんのような写真が撮れるかもしれません。