ある日の夜に、北海道大学総合博物館の前を歩いていたら、やわらかく光る灯りを見つけました。来館者の足元を照らす目的で、工学部建築デザイン学研究室の学生が研究林のトドマツで制作した誘導灯です。
誘導灯は北海道大総合博物館前庭活性化プロジェクト実行委員会による試験的な設置です。本プロジェクトはクラウドファンディグサービス「Makuake」で、88名の支援者から1,616,500円を集めて進められています。
https://www.makuake.com/project/hokudai/
総合博物館の前庭がほんのり照らし出される様子はとても美しいです。今は緑に映えていますが、冬になったら雪との取り合わせでどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね。