(函館キャンパスに位置する水産科学館本館の外観。)
函館キャンパスに位置する北大総合博物館分館。水産科学館として、1958年に開館した本館、1982年に増設した別館、そして1988年に旧北洋研究施設を改装・整備した水産生物標本館から構成されています。
(水産科学館本館の入り口では、一際目をひく大きなカジキマグロの標本が出迎えてくれました。)
世界の代表的な魚類約550種を系統進化の順に配置展示していて、海洋哺乳類から深海性のサメ類、世界的にも貴重な頭足類(タコ・イカの仲間)の標本まで、様々な展示が並びます。その他にも漁船野発達展示、水産加工品の展示など、現在では入手困難なものが並びます。
(部屋のつきあたりには、迫力ある頭足類の標本が並んでいました。)
(棚にびっしり並んだ標本)
開館は平日と第1・3土曜日の10:00~16:30。(土曜開館は5~10月のみ。ただし5月の第1土曜日は休館)。入館料は無料です。アクセス等詳細はこちら。
http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/article/content0117.html
(頭上には甲殻類の標本が展示されていました。)