森林記念館の舎窓から 北大苫小牧研究林、森林記念館の舎窓から。窓の外には鮮やかに勢いよく茂る緑。一転、室内には静かで涼しげな空気が漂っています。窓の左右に佇んでいるのは古い道具。左はワラビ形という馬の首につける馬具。右は背負子(しょいこ)です。 1935年に建てられた森林記念館(旧標本貯蔵室)は2000年に国登録有形文化財となり、館内には様々な林業関係の資料や道具が展示されています。毎週土曜日9時から15時半まで無料で開放中で、グッズ販売やレトロな休憩所もある魅力的な館の詳細は、またの機会にお伝えしましょう。