北海道の桜が本州より一月遅れて見頃を迎えるように、紫陽花も一月遅れて夏真っ盛りの今が見頃となっています。札幌キャンパスの南側、北8条通りへの出口近くの紫陽花も色鮮やかに咲いていました。よく見ると、テニスコート側に向かってうっすら赤みのグラデーションがかかっているようです。紫陽花は土が酸性なら青色、アルカリ性なら赤色が強く出るので、テニスコート側に向かって土が少しアルカリ性になっているようですね。紫陽花は見頃を過ぎてもあと一月は北海道の夏を彩ってくれます。爽やかな紫陽花の色で「涼」を感じてみてください!