100年以上の歴史をもつ古河記念講堂は札幌キャンパスを代表する建造物です。外観の美しさが有名ですが、内部の装飾も見事。(来年以降【みぃつけた】シリーズでご紹介します。)
ただ、この季節になると建物内部は氷点下になるってご存じでしたか。窓は薄い一枚ガラス、さらに窓枠とガラス戸にすき間がある部屋もあります。(寒冷地ではペアガラスや二重サッシ、さらにその組み合わせが標準です。)
古河講堂に研究室を構える瀬名波栄潤さん(文学研究科准教授)は「とにかく寒いのですが(笑)この建物で仕事を続けられることに誇りを感じています。」