たくさんの素晴らしい作品をご応募いただき、誠にありがとうございました。いいね!Hokudaiをご利用いただいているユーザーの皆様からの投票(一次審査)と実行委員会による審査(二次審査)を経て、以下の作品が入賞となりました。
第1位 「メーン道路を横断するオシドリの親子」
【実行委員評】
メインストリートを渡るオシドリ親子。以前に、いいね!Hokudaiで紹介した親子なのでしょう。こどもたち、随分と大きくなったようで、親鳥のサイズに近くなってきました。大野池から、サクシュコトニ川方面へとことこ歩いて行く様子をうまく撮影してくれましたね。なかなか攝れない一枚、すばらしいです。
第2位 「モーおわり」
【実行委員評】
夏の終わりを意識したのでしょうか、それとも夕日が落ちる瞬間を意識したのでしょうか。いずれにしろ、終わりを感じるシーンです。夏の北海道は牛たちにとっても、過ごしやすい季節。草を食む様子がかわいらしいですね。こんなきれいな夕日の農場を散策したら、ステキな思い出になるでしょうね。
第3位 「空に挿す睡蓮」
【実行委員評】
大野池の睡蓮をアップで撮影してくれました。夏の青空が水面に反射して美しいですね。池の周りは、散策する人が多いですよね。夏の間、睡蓮はたくさんの人々の目を和ませたことでしょう。オシドリの親子もきっとこの睡蓮とふれあったことでしょう。
第4位 「建築棟」
【実行委員評】
夜でもず~っと学生ががんばっているといわれる建築棟。建築を学ぶ場所だけあって、デザイン性の高い構造であることが伺えますが、机の上はそれなりに散らかっていますね。しかし、これは学生たちの努力の跡。夏休み中もきっと設計図とにらめっこしていたのでしょう。
第5位 「北大マルシェ、これがうわさの北大メシだ!!!」
【実行委員評】
8月には農学部で毎年恒例の北大マルシェが開催されました。目玉企画は「北大メシ」。三種の創作丼のおいしさを競い合うんだとか。名和豊春総長も食べたのだそうです。厳正なる審査の結果、1位に選ばれたのは左の丼。ぴりりと辛い味が食欲を誘う一品です。創作丼はたくさんの人が買い求めていましたね。学生にとっても、お客にとってもいい夏の思い出になったのではないでしょうか。
【全体評】
テーマは「北海道大学の夏の思い出」ということで、爽やかな北海道ならではの写真が数多く寄せられました。上位二つはいずれも動物ネタで、それぞれオシドリと牛。メインストリートを渡るオシドリは撮影のタイミングが難しかったと思います。牛の写真は夏の夕日を見事に収めてくれました。睡蓮は大野池のでしょうね。オシドリたちともきっとふれあったことでしょう。
夏といえば、学生たちにとってはそれぞれの活動に専念できる期間。「建築棟」の学生たちは設計に勤しんでいるのでしょう。建築ならではの光景が広がっていますね。8月には北大マルシェも開催されました。北大マルシェでは「北大メシ」なる企画を行い、3つの創作丼を提供していました。名和豊春総長も食べたそうですよ。さて、みなさんの夏の思い出、いかがでしたか。
本フォトコンテストも5回目ということで、これまでで最高の応募数となりました。ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました。
秋にはまた開催を予定しています。たくさんのご応募、お待ちしています。