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北海道大学病院のクリスマス

12 月 18 日(火)の夜、北海道大学病院のアメニティホールにて「第 59 回ふれあいコンサート クリスマスの夕べ」が開かれました。本イベントは北大病院職員の有志により企画されました。司会は大竹直人さん(医師)と神谷貴音さん(看護師)が担当しました。


 


 

開会の挨拶で寳金清博病院長は「北大病院の職員は自分や自分の家族が病気になった時に、ここに入院したいと思えるような病院を目指しています。今日はそういった気持ちを込めて、クリスマス会を開きます。短い時間ですが、どうぞ最後までおつきあいください」と述べられました。

クリスマスの夕べのゲストはチェンバロ奏者の明楽みゆきさん、ソプラノ歌手の前田奈央子さん、ピアニストの齋藤智奈美さんです。明楽さんは「このチェンバロは久保田彰さんという日本のチェンバロ製作者が手がけたものです。すべて手作りの工芸品で、4 年の月日をかけて、ようやく一台が完成します。蓋の裏側には、ラテン語の格言が書かれています。音楽は喜びの友、悲しみの薬、音楽は労苦の慰めといった意味を持っています。チェンバロはその響きで心を癒やします。そんな使命をもった楽器です。今日はぜひ楽しんでいってください」とお話になり、「アヴェ・マリア」や「涙そうそう」など全 6 曲を演奏しました。


 

前田さんは「北大病院は私が生まれた場所であり、私の子どもが生まれた場所です。今日は思い出深い北大病院で歌わせていただけることをとても嬉しく思っています」とお話になり、「諸人こぞりて」や「君は愛される為生まれた」など全 7 曲を歌いました。

クリスマスの夕べの会場はたくさんの人でにぎわいました。来場者の方々は美しい音楽に耳を傾けて、優雅なひとときを楽しんでいました。北大病院職員のみなさん、ステキな会をありがとうございました。そして、本当におつかれさまでした。

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2018.12.24

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