6年目を迎えたサステナビリティウィーク,今年のテーマは「安心して暮らせる社会づくり」です。
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詳しい情報はウェブサイトで公開↓
www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/jp/
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10月6日(土)20:30-22:00にYouTubeでオンエアするGiFTサイト↓
www.sustain.hokudai.ac.jp/gift/
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メイキングの様子はFBページでも紹介,すでに2000件を超える「いいね!」が世界中から集まっているそうです↓
https://www.facebook.com/SW.Hokkaido.u
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ウィークといいながら,実は32の企画が約2ヶ月間にわたって展開されるという豊富な内容に,今年初めて海外の協定校がホストとなって開催する4つの国際シンポジウムも加わりました。実行委員長をつとめる本堂武夫さん(本学理事/副学長)と企画から運営までパワフルに,そして笑顔で取り仕切るコーディネーターの武村理雪さんに見どころを伺いました。
今年の注目は10月6日(土)正午からスタートする「24時間国際サステナ対話」。持続可能な社会づくりに取り組む学生や研究者をYouTubeで24時間配信します。中でも,6日正午にスタートする学生レポーターによる中継アワーは必見。北大の留学生たちが,北大キャンパスを自分の足で回り取材,理解したことを海外に向けて自分の言葉で伝えてゆきます。緑豊かで歴史ある北海道大学。その魅力をいわゆるプロではない留学生たちが再発見してゆくプロセスこそ,地道な作業でも大学のブランドを高めてゆくための広報に直結するのではないかと武村さんは考えています。
持続可能な社会を目指す上で,エネルギー政策に関する議論は避けて通ることができません。
・10月19日(金)13:30〜環境セミナー「持続可能な北海道・日本・世界へ」
・10月27日(土)9:00〜学生によるディベート大会「原発は是か非か?」
この二つの企画を通して,環境問題や原発に対する議論を深めたいと本堂さんは期待を寄せています。
一方武村さんは,環境問題をテーマにした企画が多い中で,ジェンダーや人権問題を取り上げた
・10月20日(土)13:30〜国際シンポジウム「異性装とパロディー」
に注目しています。一人一人が自分らしく生きるために,多様性を認めあう社会づくりは今年のテーマ「安心して暮らせる社会づくり」にふさわしい話題となりそうですね。
大学の行事として定着してきたサステナビリティウィークの「サステナビリティー」を目指し,他の学内組織と協力体制を組みながら,様々なステークホルダー(海外/国内/地域/学内)へのリーチ活動を展開してゆきたいと意気込みを語ってくれた武村さんでした(^o^)