年の瀬が迫り、学内も静かになりました。学生や教職員の生活を支える生協各店も、年明けの再開までしばしのお休みとなっています。その中の中央店こと中央厚生会館は築43年。総合博物館の北隣にあり、理学部や人文系学部の学生・教職員を中心に長年利用されてきました。しかし、耐震改修工事のため1階と2階の食堂、1階のパン屋、2階の購買すべてが12月5日から一時休業となっています。再開は2021年3月末を予定しています。
休業の間も心配はいりません。理学部2号館の1階ロビーで、生協オリジナルのお弁当が複数種類販売されます(平日11時~13時半。先週金曜で年内営業は終了。1月5日から再開)。また、中央店のすぐ北にあるファカルティハウス・エンレイソウのレストラン・エルムが1月12日から3月19日までの間、臨時営業されます(営業時間は11時~14時。ラストオーダー13:45)。提供されるのはオリジナルカレーや鉄板グリルセット、日替わり丼、日替わり定職という、普段の生協食堂とは違うメニューです。加えて中央店2階で提供されていたスープカレーも用意されています。
レストラン・エルムは惜しまれながらも2020年3月一杯で閉店していました。今回の臨時営業で、絶好のロケーションの中で生協のメニューを味わうことができます。期間限定ということもありかえって付加価値がでそうですね。