北大祭の見どころは屋外だけではありません。北17条にある高等教育推進機構(教養棟)には屋内模擬店がひしめき合っています。そこからほんの少しだけ御紹介します。
まずはジャズ研究会です。ウオールアートのかっこよさに心が躍ります。そして中に入ってみると、そこは学校とは思えない異空間。かっこ良くて素敵な音楽が響き渡り、満員のお客さんを圧倒していました。
(ジャズ喫茶TOLCORANEのウォールアート)
昆虫研究会にはマドンナが! 子どもの時から昆虫が好きだったそうで、手塚治虫の名前の由来であるオオルリオサムシについて語るときは目をキラキラさせていました。もちろん虫展示も充実。メンバーの方々が作製した標本の中にはフランス産のものも。一見の価値ありです。
(すてきな蝶々のTシャツを着ているのは富岡一輝さん(1年)。隣は虫研のマドンナで藤女子大学の学生さん。小さいころから虫が好きでしたが、昨年、北大祭の虫研展示を訪れて虫研加入を決めたそうです)
(世界各地に昆虫採集に行くという虫研メンバー。これはフランス領ギアナの昆虫たち)
(標本だけではなく、生きている虫もいます。こちらはオオルリオサムシ)
漫画イラスト研究会SISYPHUSを訪れてみると、壁いっぱいの落書きが出現。ユーモアあふれる落書きたちに思わず笑ってしまいました。
子どもたちは真剣に塗り絵体験をしています。マンガとイラストをこよなく愛する気持ちが部屋にあふれていました。